イランの核施設を攻撃すれば死者は数千人規模…英が公表
英国の研究機関「オックスフォード・リサーチ・グループ」は13日、米国やイスラエルがイランの核関連施設を攻撃した場合、イラン側に数千人規模の死者が出るとする報告書を公表しました。
報告書は、予想される攻撃対象としてテヘラン市内やイスファハン、ナタンツの核関連施設などを挙げ、建設中のブシェール原発も含まれると指摘。大半が人口密集地にあることから、民間人犠牲者が少なくとも数百人に達すると予測しています。
さらに、イランが応戦した場合、犠牲者は飛躍的に増加すると分析。核関連施設が破壊された場合、クウェートやサウジアラビアなどの湾岸諸国にまで放射能被害が及ぶとしています。
さらに、イラン攻撃は長期化するとの見通しを示し、結果的に<1>イランの核拡散防止条約(NPT)脱退<2>原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖<3>イラン革命防衛隊のイラク武装勢力との協力強化<4>国際テロ組織アル・カーイダの活動助長――などを招くと警告しています。
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