太陽活動の次回ピークは、激しさ増す見通し…米研究機関
約11年の周期で変化する太陽の活動が、次回は2012年ごろピークを迎え、太陽表面の爆発(フレア)などが前回より激しくなるとの見通しを、米大気研究センター(NCAR)がこのほど発表しました。フレアの影響で地上の電波が乱れ、重大な通信障害が起きる可能性もあるそうです。
太陽の活動は01年にピークを越え、その後下降期に入っています。NCARのチームが地球物理学の専門誌に発表した予想によると、次の活動期は従来の説より約1年遅れ、07年末または08年初めに始まるとみられ、2012年ごろピークを迎えるそうです。またピーク時のフレア発生は、これまでは、前回より少なくなると予想されていたのですが、NCARの試算では「30−50%増加する」と修正しています。
フレアは、太陽活動が活発な時期に、太陽の黒点周辺などで発生する爆発の事で、その時に大量に放出されるX線や高エネルギー粒子が地球に到達すると、送電施設や衛星・無線通信に障害が起きるほか、各地でオーロラが観測されるなど、さまざまな影響が出るそうです。 (画像はクリックで拡大)
■詳しい情報はCNNワールドニュースの…ここから
画像は…「ようこう」が見た1991年11月15日のフレアより
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