« TBSが楽天に、買い増し後の具体策を問う質問状を提出  | トップページ | 温暖化対策にいい知らせ? 大気から二酸化炭素を吸収できる新技術 »

2007年4月29日 (日)

「レシピ」で簡単組立できるWi-Fiロボットが登場

米カーネギーメロン大学の研究者らは4月25日、入手が容易な部品で誰もが簡単に組み立てることができ、しかもネット経由で無線コントロールすることが可能なロボットを開発したと発表しました。このロボットは、例えばカメラを搭載した3輪型や赤外線センサー付きなど、好きな機能、形にすることができるのです。

ロボット製作に必要なものは、部品と、作り方の「レシピ」のみ。ロボット工学部のアイラ・ノーバクシュ助教授率いるCommunity Robotics, Education and Technology Empowerment(CREATE)研究所のメンバーが開発した「Telepresence Robot Kit」(TeRK)を利用するのです。CREATEラボのレシピでは、DIYショップなどで簡単に手に入る部品で、さまざまなロボットが作成できるように設計されているそうです。

TeRKロボットの中核となっているのは、CREATEラボとCharmed Labsが開発したユニット「Qwerk」で、ロボットのモーター、カメラなどのデバイスをコントロールするのに必要なソフトや電子部品で構成されています。またQwerkでは、インターネットに接続したロボットを、PCからコントロールする事ができます。

Qwerkは200MHzのARM9プロセッサを搭載し、OSはLinuxを採用。USB周辺機器に対応しており、GPSやWebカメラを利用する事ができます。ネットワークは10/100BASE-TとWi-Fiに対応。

 完成したTeRKレシピの1つは、ビデオカメラを搭載した小型のタイヤ付きロボットで、留守中に自宅やペットの様子を学校や職場からチェックするのに使用できる。現在開発中のレシピとしては、大気検知や騒音測定ができる環境センサー搭載ロボットなどがある。

TeRKは約1年半かけて、Google、Intel、Microsoftの協力を得て開発されたもので、既に多くの大学、高校、中学などの授業で使用されているそうです。TeRKのレシピ、ソフト、そのほか関連情報はTeRKのWebサイトで無料で入手可能だ。QwerkコントローラはCharmed Labsで購入できます。
詳しい情報は…ITmedia Newsの→ここから
関連情報は→Internet-Controlled Robotsのプレスリリース

|

コメント

この記事へのコメントは終了しました。