2080年代のシカゴの夏は、平均気温が40度以上に上昇とNASA
地球温暖化の影響により米国東部の平均気温は2080年代までに今と比べて5.6度も上昇 するという調査報告書が10日、NASAによって発表されました。
NASAの研究グループは、独自のコンピューターシミュレーションモデルを作成した上で、過去30年間の温度の観測記録を用いて未来の温度上昇をシミュレーションしたのです。 このシミュレーションの結果、夏期に関しては現在の平均気温の26.7〜29.5度前後から 32.2〜35.6度前後まで上昇。更に特に降雨量が少ないシカゴ、ワシントン、アトランタの7月と8月の日中の平均気温は40度以上に達するという研究結果をまとめたのです。
研究グループのバリー・リン研究員は特に夏の温度は極端に高く(extremely hot)になるだろうと述べているそうです。 しかも日中の平均気温が40度とした場合、都市部の最高気温は平常的に45〜50度にまで達する恐れもでてくることとなります。
画像は研究グループが作成した2085年(左)の7月の平均気温分布図。紫が26度、緑が30度、黄が34度、赤が38度、紫が42度を示しています。
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詳細な報告書はこれから公表され、IPCCが11月に開く総会で、第1─第3作業部会がまとめた報告書を承認する見込みです。
米コロンビア大学のクラウス・ラックナー教授と調査開発会社Global Research Technologies(GRT)は4月24日、大気中から二酸化炭素を吸収する「air extraction」のプロトタイプを開発、実験に成功したと発表しました。
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全国で約8500店を展開する大手コンビニエンスストアチェーンのローソンは19日、レジ袋削減に向け買い物バッグ10万枚を、3月下旬から全国で無料配布すると発表しました。また割りばし削減に向け、携帯可能なはしの提供も始めます。ローソンでのレジ袋と割りばしの使用量を08〜09年度の間に05年度比で2割減らす計画です。
オーストラリアでは史上最悪級の干ばつが続いているのですが、乾燥に強いはずの野生ラクダが水や食べ物を求めて、先住民の生活や固有の動植物を脅かすような事態となっているそうです。
昨年12月から今年2月までの平均気温が、1880年の観測開始以来、最も高かったことが、米海洋大気局(NOAA)が15日に発表した報告書で明らかになりました。
韓国沿岸でボラに「メス化」現象が起きていることが、日韓共同研究グループの調査で分かりました。都市から海へ流入する排水の環境ホルモン物質が影響している恐れが高いと考えられています。日本以外での報告は初めて。6月にフランスで開かれる魚類の生殖生理学に関する国際シンポジウムで発表されるそうです。
11年7月のアナログ放送終了で、ごみとなるテレビはなんと最大6465万台。テレビメーカーなどの業界団体「電子情報技術産業協会」(JEITA)が6日、こんな予測を明らかにしました。地上デジタル放送(地デジ)への全面切り替えにより、アナログテレビでは放送を受信できなくなるためで、各メーカーは家電リサイクル法に基づいて、再生利用設備の増強などを迫られます。
北海道のオホーツク海沿岸に近づく流氷が今年は極めて少ない様子を、米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星が鮮明にとらえました。
産業革命以降の250年間に各国が排出した二酸化炭素(CO2)の累積量は、米国が世界全体の27・8%を占め、他を引き離しての第1位、日本は3・9%で6位でした。
発明王のトーマス・エジソン(1847〜1931)が実用型の白熱電球を世に送り出す研究拠点となった米ニュージャージー州の議会で、州施設の電灯を白熱灯から蛍光灯に換える法案が議論されています。白熱灯からエネルギー消費の少ない電球型蛍光灯に移行する動きは、地球温暖化対策として盛んになり、オーストラリアやカリフォルニア州などでは法律で規制する動きが出ています。
米国の一般向け有力科学誌「サイエンティフィック・アメリカン」が、映画「不都合な真実」などを通じた気候変動問題の啓発活動により、アル・ゴア元米副大統領(58)を「06年に最も影響力のあった政策指導者」に選びました。20日、ニューヨークのコロンビア大でゴア氏らを招き、表彰しました。
これはより効率の良い蛍光灯への切り替えを促進するもので、国家単位でこうした政策を取るのは世界初の事です。
ユニクロは20日、家庭で不要になった同社の全商品を年2回、無料回収すると発表しました。これは昨年9月に試行したところ、14万点が集まったことから恒常的に実施することにしたものです。安い量産品が使い捨てられ、ごみが増えるとの批判があるため、同社は「社会貢献活動の一環として定着させたい」と話しています。
全米各地で起こっているこの現象は、前日までは多くのミツバチで賑わっていた巣が翌日になると女王蜂と数匹のミツバチを除いて全ての蜜蜂がいなくなるというものです。
米国のゴア前副大統領や人気女優キャメロン・ディアスさんは15日、地球温暖化防止活動への参加を呼び掛ける世界的コンサート「ライブ・アース」を7月7日に開催すると当地で発表しました。ゴア氏は「環境危機は前例がない地球規模の運動によってのみ阻止できる」と意気込みを語りました。
名古屋市は、ごみ減量の一環として、スーパーのレジ袋を10年までに市内全域で有料化するそうです。当面は、市内全16区の中からモデル区を選び、07年秋から一部試行するそうです。これにより名古屋市は、家庭から出るレジ袋の3割、処理経費で3億円の削減を見込んでいます。政令指定都市で、市全域を対象でレジ袋の有料化に取り組むのは全国で初めての試みです。
イオンが、レジ袋の使用削減のため、ジャスコ東山二条店(京都市左京区)でグループ全店で初めてレジ袋の有料化に踏み切って、11日で1か月となります。同店の買い物袋の持参率は高まり、一部の他のスーパーにも有料化が広まりつつあるようです。ただし、スーパー業界全体に広まるには、色々と課題も残っているようですね…

化石燃料などから出る二酸化炭素(CO2)が温暖化だけでなく、海の「酸性化」も招き、サンゴを死滅させるなど生態系に大きな影響を与える恐れがある・・・。世界各国でそんな研究が相次ぎ、注目を集めています。日本でも北海道大と海洋研究開発機構のグループが、影響を評価するための研究を始めました。
世界各地でカエルなどの両生類に壊滅的な打撃を与えてきたカエル・ツボカビ症が、日本でも見つかったのです。これはアジアでは初の確認です。このカエル・ツボカビ症は、人間などには感染しないのですが、野外に広がると根絶できず、生態系に深刻な影響を及ぼす恐れがあると言われています。日本野生動物医学会、日本爬虫(はちゅう)両棲(りょうせい)類学会、世界自然保護基金(WWF)ジャパンなどは12日に、検疫の強化や販売・流通の監視などを訴える緊急事態宣言を共同で出しました。


北極に近い北大西洋などの海水中の塩分が、20世紀後半の50年足らずの間に約0.2%減っていることが、米海洋大気局(NOAA)の研究でわかったそうです。ここは、地球規模の海水循環(熱塩循環)で沈み込みが起きている重要な海域で、「塩分濃度低下は、循環の乱れを引き起こして気候に影響を及ぼす恐れもある」と専門家はみています。
韓国で月曜日、たいへん珍しい気象現象が観測されました。首都ソウルをはじめ、全国各地に黄色い雪が降ったのです。
三菱重工業が、約10億円かけて開発した国内最高出力となる2400キロワットの風車の運転が、横浜市金沢区にある金沢工場で始まりました。
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