ペンタックスがHOYAに吸収合併 新会社は「HOYA」
HOYAは10月29日、子会社化したペンタックスを2008年3月31日付けで吸収合併すると発表しました。HOYAグループ内で経営資源を最適化するため、当初計画通り合併による経営統合が必要と判断したものです。合併後の新会社は「HOYA」。カメラの「ペンタックス」ブランドは残りますが、会社名としては消えることになります。
両社は昨年12月、合併による経営統合に合意したのですが、カメラ事業の扱いなどで対立し、いったん白紙化。ペンタックスの内紛を経て、5月に再び経営統合の合意を発表。7月にHOYAがTOBを行い、ペンタックス株式の90.48%を取得して子会社化しました。
ペンタックスは1919年(大正8年)、旭光学工業として設立。レンジファインダー全盛期の1952年に国産初の35ミリ一眼レフカメラ「アサヒフレックスI」を発売し、現在の一眼レフ時代の先駆けとなりました。2002年にブランドと同じ現社名に変更したのです。
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