セキュリティー:“タイポスクワッティング”にご用心
マカフィーは11月20日、「タイポスクワッティング」と呼ばれる危険なサイバー行為に焦点を当てた研究報告書「2007年タイポスクワッティングの現状」を発表しました。タイポスクワッティングとは、「つづり間違いのドメイン名の不正占有」の意味で、入力ミスしやすいURLアドレスにユーザーをだますサイトを設置する行為の事です。
マカフィーでは、研究範囲を数値化するため最も一般的なドメイン名の2771件を変形した190万の名前を調査。その結果、最も害がないものでも、ネット利用者を予期しないサイトに誘導したり、正規サイトの運営者から利用者を取り戻すための支払いを要求したりして、一般企業に不利益をもたらすものであったのです。最悪の場合は、オンライン詐欺や「一攫千金」の儲け話などの危険をもたらすものです。
...主な研究成果として、「人気サイトのURLのスペルミスでは、14回中1回の割合でタイポスクワッターのサイトにアクセスする可能性がある」「特にターゲットになっているのが子供向けサイトで、不法占拠されている上位100サイトのうち60以上が18歳以下の年齢層をターゲットにしており、タイポスクワッターはwebkinz.com、clubpenquin.com、neopets.comなどのドメインをターゲットにしていた」などを挙げています。
...米国以外で有名サイトの不法占拠の割合が最も高かった国は、イギリス(7.7%)、ポルトガル(6.5%)、スペイン(5.9%)、フランス(5.4%)、イタリア(4.1%)。 一方、不法占拠の割合が最も低かった国は、オランダ(1.5%)、イスラエル(1.1%)、デンマーク(1.0%)、ブラジル(0.9%)、フィンランド(0.1%)となっています。
■記事元情報→CNET Japanの…ここから
■関連情報は→イタリアでタイポスクワッティングが大流行
タイポスクワッティング【typosquatting】
タイポスクワッティング - Wikipedia
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