ドイツ西部で、体長2.5メートルもあるウミサソリの化石を発見
体長2.5メートルにもなる、ヒトよりも大きな「ウミサソリ」の化石の一部が、ドイツ西部で見つかったそうです。英国の研究者が20日、英科学誌に発表しました。
英ブリストル大学の古生物学者サイモン・ブラッディさんらの研究グループは、数年前にベルギー国境に近いドイツ西部プリュムで、約3億9000万年前の地層から、46センチもの大きなかぎ爪の化石を発見しました。
この化石は、約4億年から1000万年間、この地域で生息していたとみられる、ウミサソリの一部だと判明したのです。またかぎ爪の大きさから、体長は約2.5メートルと推定できるそうです。
見つかった化石のウミサソリは、この地域にだけに生息したと見られています。そして約4億年前、この地域は沼地もしくは河口付近だっという事になります。
ウミサソリがここまで大きくなった理由には、空気中の酸素が高濃度だったからという説や、形態がエサを取るのに適していて、他の種類との競争に勝ったからという説や、共食いをしていたために、大きくなった可能性もあると考えられています。
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古生代の巨大ウミサソリのはさみ発見、体長推計2.5メートル
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