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2008年9月 6日 (土)

結婚生活で問題を抱えている場合…ご主人の「離婚遺伝子」に問題が?

…最新のある遺伝子研究に関する報道を見たら、そう考えてしまう女性がいたとしてもおかしくない。この研究は、アルギニン・バソプレシン(AVP)という物質に関連する遺伝子の変異を調べたものです。

これは、スウェーデンのカロリンスカ研究所や米エール大などの研究チームによる研究で、論文は米科学アカデミー紀要に掲載されているとか。

アルギニン・バソプレシンは、哺乳類の体内にあるホルモンの一種で、体の水分を維持するのに重要な役目を果たすとともに、草原に生息するハタネズミが一夫一婦制を保つかどうかを左右するものとして知られています。

…バソプレシンは抗利尿ホルモンですが、腎臓とは異なるタイプの受容体が脳にも分布していて、動物の行動に影響を与えることが、ラットなどを用いた実験で報告されているのです。

米国エモリー大学チームによる2001年の研究は、ハタネズミ類のなかで、一夫一婦の種とそうでない種を比較し、脳(辺縁系線状体の一部である腹側淡蒼球)におけるAVP受容体の多さが、一夫一婦志向およびオスの子育てと関係しているとしたのです。この研究では、AVP受容体を操作して、一夫一婦志向でない種をその志向にさせたり、あるいは逆にすることが可能だったそうです。

また今回の研究によると、スウェーデン人男性のうち、バソプレシン受容に影響する遺伝子の一部が変異を起こしている人は、変異のない人に比べて、結婚生活で問題を抱えている率が高く、そもそも結婚していない[同居はしている]ケースも多いそうです。
記事元情報→WIRED VISIONの…ここから
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