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2008年11月 5日 (水)

タンパク質の操作によって「脳から特定の記憶を消去」する事に成功

米国と中国の科学者チームは、記憶分子と呼ばれるタンパク質の一種「αCaMKII」(アルファカルシウム/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼII)を操作して、マウスの脳から特定の記憶だけを安全に消去する方法を発見したと発表しました。

これは人類史上初の成果であり、大きな前進であると同時に、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療法として記憶を操作することに関心を持っている軍関係者が、強い興味を寄せる発見です。

しかし、軍が進めてきた研究には、まったく別の方向のものもあるそうです。…軍の研究者たちは1980年代には、ごく弱い電子ビームを当てるだけでも、マウスが今起きたばかりの出来事を忘れてしまうことを発見していたのです。
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