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2009年1月 7日 (水)

今年の中国は、社会不安の高まりで抗議活動相次ぐ恐れがある

中国国営新華社発行の週刊誌「瞭望」は、今年の中国では失業者の増加に伴い、出稼ぎ労働者や大卒者の間で不満がうっ積し、抗議行動や暴動が相次ぐ可能性があるとして社会不安の高まりに警告を発しています。

kougi.jpg記事は、暴動、抗議行動、デモについては『集団事件』という婉曲表現を用いたものの、「われわれは現在、間違いなく『集団事件』が最も起きやすい時期に入りつつある」と注意を喚起しています。(写真は広東省で昨年11月、工場閉鎖を受け補償を訴えてオフィスで抗議する従業員)

...雇用や収入をめぐる緊張が高まるなか、今年は同国の民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件から20周年に当たり、政治的に慎重な対応を要する時期でもある。

...中国社会の安定にとって最大のリスクは、労働市場が収縮し、収入が減少する中での大卒者の急増に加え、輸出関連工場の閉鎖に伴い職を失った出稼ぎ労働者の増加によるものだ。

記事は「こうした抗議活動が反政府行動として強制的に取り締まられれば、問題を複雑にするだけだ。その結果、当局と市民との対立は劇的に深まるだろう」と指摘しています。
記事元情報→ロイター通信の…ここから
関連情報は→広東省広州市:高圧変電所建設反対、3日間大規模デモ発生
       中国深圳:新年を祝う集会禁止
アマゾンで→中国の社会問題に関していろいろとチェック

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