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2009年5月25日 (月)

肺もよし…鼻もよし、全体的に異常なし [ 肺気腫の記録 ]

出不精な私が外出するのは定期検診の日と、天気と気分がよい日の夕方に外で食事をする時ぐらいで、あとはほとんど自宅に籠もって何かをしています。まあ、みごとな引き籠もり老人をやっています。

そして月一回の定期検診の2〜3日前になると、私の愛する奥様が散髪と髭の手入れをしてくれます。近くの散髪屋にでかければよいのですが、酸素ボンベを携行して散髪屋に行くのもおっくうだし結構疲れるので、4〜5年ほど前から在宅散髪システム?に切り替えました。初めの頃は多少トラ刈りだったりしたのですが、最近では奥様の腕も上がり、私も安心してまかせています。

satsuki.jpgそして今日は、病院での定期検診の日でした。昨日からの雨もすっかり上がり、そのぶん空気も清々しく、気圧も高くなっているからか気分も上々。そんな事もあって、ご機嫌な私は、港の男気分でタクシーを待っていたのですが…そんな私を、奥様がカシャと撮影してくれたのが左の写真です。

はじめまして、これが毎日…「酸素が欲しい!! O SANSO!!」…と叫んでいる私の姿です。今後ともど〜かよろしくお願いします。

本日の検査は、月一の呼吸器内科の検査と、先月から検査を受けている耳鼻科の2っです。まず、呼吸器内科に関してはレントゲンや血液検査の結果も良好で異常なしでした。普段から食事も美味しいし、夜もよく眠れるし…今のところは問題ないでしょうという事でした。一安心です。

nazal.jpg一方の耳鼻科ですが…以前から時々鬱血したように鼻が詰まります。一日中カニューラで酸素を流しっぱなしにしているからなのか…鼻が乾燥したり詰まったりします。これまではそのための解決策として、市販の「ナザールスプレー」を愛用していました。[参考情報]:教えてgoo「点鼻スプレー使いすぎ

その事を主治医の先生に話したら、習慣性が強い薬だから、まず耳鼻科で検査を受けて最良の薬を処方してもらったほうが良いと言われたのです。そして先月、耳鼻科で内視鏡検査とレントゲン検査とアレルギー検査を受けました。

ripo.jpg今日その結果が出ていました。嬉しいことにレントゲンもアレルギー検査も全部クリヤーでした。まったく問題はないそうです。そして鼻が詰まった時に通りをよくするために「リボスチン点鼻液」を処方してもらいました。当分の間はこの点鼻薬を使ってみようと思います。

呼吸器内科と耳鼻科の二カ所を回ると、結構時間がかかるものですね。フ〜。

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コメント

はじめまして。肺気腫中等症です。72歳です。173cm75kg fvc=3,45Lで予測に対する率は102% FEV1=2,03Lで同78% 数値だけ見ると軽症に近いのですが、現実は重症に近いです。肺気腫の方のブログは私が最年長であると推測していましたが、O 酸素さんととはどうでしょうかね。それにしてもHOT 11年とは失礼ながら怪物です。ミユンヘンオリンピックで男子バレーで金メタルの松平元監督は確か70歳でHOTをはじめられ 今78歳ですが、すごくお元気で、ビデオで見ますと、安静にして話をされている時はカニューラをしていませんでした。これから「先輩」としていろいろ下らない質問などするかもしれませんがよろしくお付き合いのほどをお願いいたします。

投稿: ないちゃん | 2009年5月26日 (火) 16時31分

ないちゃん (ないちゃんさんでは変なのでこのように呼ばせてください)

コメントありがとうございます。私、「O酸素」は1941年生まれの68歳ですから「ないちゃん」よりも4歳年下ですからそちらが先輩ですね。

以前からプログを読ませていただいております。よく勉強されているのには驚かされています。こちらこそ色々と教えてください。

プログで…この世からタバコが消え去ればほとんどの肺気腫患者も消えてしまう。とおっしゃってますが…私も同感です。ただ、このような身体になる前は、命をかけてタバコを吸っているんだと偉ぶっていましたが…自分に対して申し訳なく思っています。

投稿: O酸素 | 2009年5月26日 (火) 17時47分

はじめまして。
肺気腫の事でいろいろ検索していましたらたどり着きました。

34歳の時に若年性肺気腫と診断されてしまいまして
現在37歳になります。

結婚してから肺気腫になったので、
当初は妻のお母さんなどが非常に心配していました。

妻がいますし、ヘビースモーカーだったのですが
このままでは40代で酸素生活になると医師に言われて
これはいけないと言うことで禁煙しております。
(肺の半分ぐらいが破壊されていると言うことで
現状で70歳ぐらいの方と同じ肺機能であるそうです)

その前には肺気胸で3度ほど入院をしながらも
タバコは止めれず吸い続けておりましたが、
ついに40代での酸素生活と言う医師の言葉と、
妻に対して申し訳ないと言う気持ちの上で禁煙することができました。

今でも息ぐるしく感じたりすることがあるのですが、
酸素をつけないと駄目という所までは来ておりません。
タバコをやめて、風邪などに気を付けていれば
何とか進行を遅らせることができ、40歳での酸素生活はまぬがれそうです。

ただ、仕事は工場関連や現場仕事を主にやってまいりましたので
それが厳しくなってしまい、
現在は個人事業主としていつまでもつかわりませんが
ほそぼそと生計をたてております。

私など皆様と比べたらまだまだ軽い状況だとは思いますが、
色々とコミュニケーションが図れればと思いまして
コメントをさせていただきました。

これからも参加させていただく事もあると思いますが、
もし宜しければお相手いただけましたらとても幸いです。
若輩者ですが今後とも宜しくお願い致します。

投稿: 若輩者 | 2009年6月14日 (日) 21時56分

若輩者さんへ

いつも酸素のことばかりを考えている老人のブログへようこそ。

30代で禁煙ですか。おめでとうございます。
肺気胸もタバコが原因といわれていますので、いずれにしても肺気腫の進行にブレーキがかけられてよかったですね。

肺という臓器は、今のところは取り替えのきかない臓器です。最悪の場合は心肺こみの臓器移植という手があると思っていたのですが、残念ながら喫煙による疾患者は対象外のようです。だから…いまの身体を丁寧にメンテナンスをしながら、生きてゆくしかないのです。

しかし、若輩者さんは年齢も若く禁煙もされているので、よほどの事がないかぎり「酸素ボンベ」が必要な生活にはならないと思いますよ。…ちょっと先輩面をしてみました。

そう。それと…病気のことをあれやこれやと考えすぎたり、悔やんだり悩んだり、はたまた自分を責めたり…これらのストレスが自分自身の身体を蝕むこともありますから…気をつけてください。

こちらこそよろしくお願い致します。

投稿: 五月 | 2009年6月15日 (月) 09時05分

37歳の夫が先日CTの結果肺気腫と診断されました。
1年前私の父が肺気腫と診断され現在スピリーバなど使用中で、以前に比べて体力も落ちて来ているのを見ているので、今度は夫が・・・ととても不安な毎日です。
20年以上も喫煙をしており、肺気腫と診断され禁煙はしなければと本人も自覚していますが、すぐというわけには行かず、ただ今本数をかなり減らし、来月から禁煙治療をする予定です。
まだ子供も小さく、これからのことを考えると本当に不安です。
ドクターの話では遺伝?先天的な?ものも原因ではないかと。まだ若いので・・・
家族として、妻としてどうフォローしていけばいいのか・・・。気持ちばかりが焦ってしまい、本人に禁煙を押し付けるようなことをしてしまったり、こんなことでは駄目だと思っていても気持ちが焦るばかりで・・・かなり落ち込んでいます。
なかなか前向きになれず、同じ病気でがんばっている方のお話を聞きたいと思っていたところ、ここにたどり着きました。
これから色々と相談にのってください。よろしくお願いします。

投稿: かりんと | 2009年7月19日 (日) 09時31分

かりんとうさんへ

アクセスありがとうございます。コメントを読ませていただきました。
ご主人は37歳という若さで肺気腫ですか。お父様の事と合わせて、さぞかしご心配なことと思います。

肺気腫と遺伝の関係に関してはあまり詳しくは知らないのですが、最近は、色々な側面から関係があるといわれています。特に若年性肺気腫の場合にはその傾向がみられるそうです。もちろん直接の原因は「喫煙」なのですが、喫煙により肺気腫になりやすい因子をもっているそうです。詳しくはここをご覧ください。

いずれにしても、肺気腫という病気は「難治性・非可逆性疾患」なので、いったん破壊された肺胞は元に戻らない病気なのです。たとえれば何かの事故で片足を失ったのと同じ事なのです。だから薬を飲んで養生しても足は生えてこないように、薬を飲んで養生しても潰れた「肺胞」は潰れたままなのです。

ただ、片足を失ったからといって人生が終わるわけではなく、なくなった片足を補うためにリハビリをして体力をつけたり、杖や義足や車椅子で失ったところを補う事で、健全な両足を持っているように生活ができるのです。

私の場合は、タバコによる大事故で?両足を失ったために、24時間酸素を補給する在宅酸素療法で生活をしています。

ご主人に必要なことは、とりあえず禁煙ですね。私もなかなか禁煙できなかったのでご主人の苦労はよく分かりますが、私の場合はタバコの煙を吸い込むたびに、自分の肺の小さな肺胞がプチプチと音を立ててつぶれていっているとイメージしたのです。しかも、自分の手でプチプチと潰しているのです。だからイライラしてまたタバコを吸う。この無限地獄のループからいかにして脱出するかでした。
私の場合は、ニコチンガム「ニコレット」の大量摂取でした。多少乱暴な方法ですがここに書いております。

ご主人のステップは周りの人が考えている以上に緩やかかもしれませんが、考えるのも、実行するのも、脱出するのもご主人ですから、そっと見守ってあげてください。(五月)

投稿: 五月 | 2009年7月20日 (月) 17時37分

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