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2009年9月14日 (月)

新型インフルエンザのパンデミック経過を動画化

科学者らが、新型インフルエンザ(A/H1N1型インフルエンザ)標本の突然変異を分析する作業を通じて、パンデミックが発生する日までの動きをほぼ完全に再現したというモデルを作成しました。

地図上にピンを立てる通常のモデリングでは、全体像は伝わるものの、その病気がどのように蔓延したのかを明確に示すことは難しかったのです。

しかし今回の新型インフルエンザでは、その増殖にともなって遺伝変種が絶えず確認されているため、科学者らはそれらのゲノムの共通の祖先を比較することで、系図を推定できたのです。

…カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物数学者、Marc Suchard教授ら3人の研究者は、今年3月末から7月半ばにかけて、242種類のウイルスゲノムを世界中から収集し、最も可能性の高い進化の経路を見つけ出すアルゴリズムを使って分析したのです。そして考えられる何百兆もの構成の中から、プログラムがたどり着いたのが、上と下の動画です。


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下のビデオのほうが新しいのですが、北米地域以外で新型インフルエンザが拡大していく様子が明確には示されていないそうです。上のビデオはそれより前のもので、データ件数は少ないが、ウイルスが地球規模で急速に蔓延していく様子を全体的に把握しやすくなっています。

このモデルは、「流行が拡大していく過程を知る手助けとなる。基本的な流行過程を突き止め、将来それを応用できるようになるだろう」とSuchard教授は語っています。
記事元情報→ワイヤードビジョンの…ここから

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