« Mac OS X Snow Leopardになって…スキャナーがデジカメが動かない | トップページ | タバコの葉を摘む仕事で…ニコチン被害を受ける子どもたち
オーストラリアでは…たばこ1箱1600円に »

2009年9月 4日 (金)

Snow Leopard「雪豹」に「Boot Camp」を入れようとしたら、大変な事に…

新しいMac OSにしたので、Mac上でWindowsが動く「Boot Camp」を試しみようと思ったのですが、これが悪夢の始まりになってしまいました。

pala.jpgこれまでMacでWindowsを動かす場合は、「Parallels Desktop」を使用していたのですが、私のMac mini (Intel Core 2 Duo 2.26GHz)では気分よくサクサクとは動かないのです。ただこんな「Parallels」なのですが、同じ画面上にMacとWindowsを同時に走らせることができるという魅力があり、今でも手放せずにいます。

bootcamplogo.jpg一方「Boot Camp」の場合は、実に軽やかにWindowsが動くのですが、Mac OSからWindowsに切り替える場合、いったんMac OSを終了してWindowsを再起動する必要があります。これが結構面倒なのでこれまでは「Boot Camp」を使っていなかったのです。

しかし今回Mac OSが新しくなったので、ふと再チャレンジしてみようという気分になったのが運の尽きでした。

今回の出来事は、いまマスコミを賑わしている女優・のりぴーと「白い粉」の出会いのようなもので、最初は気軽に手を出したのですが、しだいに深みにはまり込み、気がついた時には身動きがとれなくなってしまった…。それと同じように私のMac miniも甘い誘惑に誘われて、結果、身動きがとれない状態に陥ってしまいました。今回はあまり実のない苦労話です。

ことの発端は、最初に書いたように、新しいMac OS である「雪豹」で「Boot Camp」を試しみようと思いたったことでした。

前のOS上で「Boot Camp」をインストールしてWindowsを動かした経験があるので、気軽にインストールを開始したのです。

作業は、Appleが用意しているアプリケーション「Boot Campアシスタント」を使って、まず使用中のハードディスクに「Boot Camp」用のパーティションを切って、そこにWindows OSをインストールしたあと、各種の設定をして終了という、実に簡単な作業です。

早速、「Boot Campアシスタント」を使ってパーティションを切ろうとしたのですが、作業の途中で画像のようなエラーメッセージが出て、パーティションを切ることができなくなったのです。アレッ!? 何故?
bc.jpg
今年の3月にAppleから購入したMac miniなので、Apple側でフォーマットして出荷しているから問題はないはず…と思いながら2〜3度試みたのですがやはり駄目でした。

ここで諦めて止めれば良かったのですが、諦めがわるい性格の私は、Appleサポートセンターに電話をしたのです。そしてApple側の指示に従ってディスクの修復や各種の初期化を試みたのですがやはりこれも駄目でした。

そこで最終手段として、Mac mini本体のハードディスクをフォーマットし直すことになったのです。たとえ「Time Machine」にバックアップがとってあるとはいっても、大切なデータが入っているハードディスクを完全消去してしまうのですから、悪い方向への妄想だけが私の頭の中にどんどん広がっていきました。…というのも、これまでもデータを1-2回とばした事がありその時のトラウマが…

discut.jpg意を決して、雪豹のCD-ROMを挿入して、システム環境設定で起動ディスクを「雪豹」に設定して再起動。CD-ROMのOSから立ち上がったのを確認して、ディスクユーティリティを使用して本体ハードディスクのデータを消去して再ホーマットし直しました。

次にMac OS 10.6 Snow Leopard「雪豹」をインストール。アカウントを設定(前回と同じアカウントに設定。これが後で問題になるのですが…)して再起動。これで新しいOS環境が完成しました。

次に、データを移行する前に「Boot Campアシスタント」を使ってパーティションを切る作業ですが、これも無事完了したのでWindows Vistaをインストールして、アカウントなどを設定して、Windowsの動作確認をしてBoot Campは無事導入することができました。

ここまでは環境の再構築の1/3程度です。さて一番気になるのはデータの移行です。どうしても以前と同じ環境でしかも以前のままのデータを使いたいアプリケーションは以下のもので、特に印に関しては絶対に以前の状態で運用したいアプリケーションなのです。

  Mailの設定とデータ
  MacJournal…膨大なデータが入っている記憶のデータベース
  NetNewsWire…愛用しているRSSリーダー
  ecto3…大変重宝しているブログエディター
  iTunes
  アドレスブック
  サファリのプックマーク
  サイドノート


データの移行
データの移行に関してはMacの「移行アシスタント」を使用する事にしました。写真のようにTime Machineバックアップまたは別のディスクから…を選択して(続ける)をクリック。
ikou3.jpg
これで問題なく全てのデータと設定が移行できるはずだったのですが、ここでまたもや問題が発生しました。先に書いたアカウント設定で同じアカウントを使用したために、「移行先には違うアカウントを指定してください。」という表示が出たのです。

本来ならここでAppleサポートセンターに電話をするのですが夜の9時だし…明日Appleのサポートセンターがオープンしてからでもよいのでは…という思いと、大丈夫だから違うアカウントを設定して移行をしてみよう…という考えの間で躊躇したのですが、エイ・ヤーで移行する事にしたのです。う〜ん。いつも私はこのエイ・ヤーの精神で失敗するのです。

3時間ほどかかって設定とデータの移行が終了したので、再起動をかけて動かしてみたのですが…上記の印の設定やデータの移行がうまくできていなかったのです。

何故?どうして…どうすれば良いの…Appleも寝ているし…。そこで「Time Machine」の直近のデータを開いてホームディレクトリー以下のデータと、移行されたMac側のホームディレクトリー以下のデータを比較してみたら、大きく違っていたのです。

ikouas.jpg特に管理者権限の必要なデータは全て、ホームディレクトリーの階層に新しい管理者名のホルダーができていて、そこに全て移行されていたのです。しかも全部が新しい管理者権限でないと開くことができないのです。嗚呼!!です。

そこで色々と考えた結果、開くことができないフォルダー名と同じフォルダーをTime Machineの中の直近のデータから探し出し、手動で移行する事にしました。一つ一つ移行して、移行が終わったら開くことのできないフォルダーを一つ一つ削除して…という作業を繰り返して、やっと夜中の3時頃に全ての移行が終了しました。

そして…恐るおそる再起動を行って確認してみたら、
  Mailの設定とデータ
  サファリのプックマーク
…以外は全て正常に動作してくれました。とりあえずこれで一安心です。

そして…今日の午前中にAppleサポートセンターに電話をして、サポートを受けながら上記二つのデータ移行も無事終了しました。ふ〜っ。長くて不安な2日間でした。

このような状態だったのでブログは2日間休んでしまいました。月曜日から再開したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43862/46122335

この記事へのトラックバック一覧です: Snow Leopard「雪豹」に「Boot Camp」を入れようとしたら、大変な事に…:

コメント

コメントを書く