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2011年9月 9日 (金)

米国の喫煙者5年で300万人減…しかし経済負担は年15兆円

米国の喫煙者は2005年から10年の間に300万人減少し、喫煙率は約1.5%下がったことが米疾病対策センター(CDC)の報告で明らかになりました。1日30本以上のたばこを吸う人の割合は05年に13%だったのが、10年には8%まで低下したのです。

tobacco3.jpgCDCの報告書は、たばこが米国人の健康に及ぼす害に加え、経済的負担にも言及しています。喫煙に関連する医療費や生産性低下による損失は、米国全体で年間約1930億ドル(約15兆円)に上るといわれています。

CDCのトーマス・フリーデン局長は「たばこを吸っている人がただちに禁煙しない場合、喫煙者の約3分の1はたばこが原因で亡くなる可能性が高いことを考えれば、100万人以上の命が救われたことになる」と話しました。

CDCで喫煙と健康に関する研究を率いるティム・マカフィー氏によると、60年代半ばに医務総監の報告書で喫煙の害が指摘されて以来、米国人の喫煙率が下がり続けているのは、主として社会的影響によるとみられる。各地で喫煙を規制する法律が施行されたほか、たばこ税が引き上げられて、喫煙者は肩身が狭くなった。

しかし、喫煙が予防可能な病気や障害、死を引き起こす最大の原因であることには今も変わりがないのです。喫煙者は米国人全体の2割近くを占め、そのうち78.2%が毎日たばこを吸っています。たばこが原因で死亡する人は年間44万3000人に上るとみられているのです。

05~10年に1日1箱以上たばこを吸う人は減少したのに対し、1日の本数が2分の1箱以下にとどまる人は増加していたのです。フリーデン氏は、本数を減らしてもたばこが寿命を縮めたり老化を早めたりする害はなくならないとして、禁煙を呼び掛けています。
記事元情報→CNN.co.jpの…ここから
関連情報は→妊娠と喫煙で検索
       禁煙グッズ - Wikipedia
       平成10年度喫煙と健康問題に関する実態調査

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