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2013年6月29日 (土)

末期がんや認知症により衰弱した場合、7割の人が胃ろうや人工呼吸器によるサボートを「望まず」

末期がんや認知症が進行して衰弱した場合、一般人の約7割が、おなかに穴を開けてチューブで栄養を送る「胃ろう」や人工呼吸器を希望しないことが、厚生労働省が27日発表した終末期医療についての意識調査でわかった。

調査は3月、20歳以上の男女5000人に調査票を郵送し、2179人(回答率44%)から回答を得た。

末期がんの場合、水分補給の点滴は61%が「望む」だったが、胃ろうは「望まない」が72%、人工呼吸器も67%が「望まない」と回答。認知症の場合は、点滴も「望まない」が40%で「望む」は47%。胃ろうや人工呼吸器は、7割以上が「望まない」だった。

治療方針などをあらかじめ記載しておく「事前指示書」は、70%が賛成した。ただし、実際に作成している人は3%だった。
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=以上の記事は [YOMIURI ONLINE(読売新聞)]からの転載です。=
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関連情報は→胃瘻 - Wikipedia
       人工呼吸器 - Wikipedia
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コメント

高齢者、難病患者の末期医療は深刻な問題ですね。私は日本尊厳死協会に登録しているのですが、外出時には協会のリビングウィルに、さらに、緊急医療末期医療についての個人的意向を明記した書類を持ち歩いています。身内友人知人間でも話し合いますが、ほとんどの人が、チューブ漬けはいやだ、胃ろうはしないといいますが、それを文章化している人は10%以下です。考えたくない、その時が来たら成り行きに任せるというのが本音でしょう。この事柄は各人が考え責任を持つべきことで、たとえ家族内でも他者が口出しできることではありませんね。さらにやっかいなことに、尊厳死が法制化された場合、難病患者に心理的圧力をかけるのではないか(先進医療の高費用や家族への負担を考え、本人に姨捨意識を持たせてしまう)という大問題があります。また、末期治療担当医の倫理観、使命感、やる気への影響もあります。また、私個人としては、自分の覚悟を文書化して割り切ったつもりでも、この先きっと迷うこともあるだろうなと思います。私の仕事の一つで、ヒトの特異性を調べているのですが、多分ヒト以外の生物は、先のことを思い煩うことはないのではないかと考えています(バクテリアだって思い煩うかもしれませんが)。”思い煩い”および、先ほどの姨捨意識のような”思いやり”は人間性の大きな特徴で、すばらしい賜物ではないでしょうか。

投稿: egechan | 2013年7月 4日 (木) 17時54分

egechanさん

賛同できるコメントありがとうございます。
私の場合は、夫婦間でも話し合い、それなりに覚悟はしているのですが、その間際になったらどのように反応するのか…最近は毎日のように考えます。

暑くなりますが、今日の一日お元気でお過ごしください。

投稿: お〜酸素 | 2013年7月 5日 (金) 11時19分

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