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2014年4月26日 (土)

体温をバッテリーとして使う…という発想

ウェアラブル端末を使っていると、やがてひとつの弱点に行きつくはずだ──。バッテリーの持続時間があまりに短いのだ。したがって、ちょっとしたラ ンニングやプールで泳ぐときに身に付けるのならよいが、一日中使うときや旅行中は、バッテリー切れというトラブルに遭う危険がある。しかし、解決の術は、意外な発想からやって来るかもしれない。

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韓国・テジョンのKAIST(韓国先端科学技術大学)の研究者たちは、体の熱を電力に変える小さな発電装置の実験を行っている。

システムの構成は、熱を受け取る熱電素材が、熱の拡散を防ぐグラスファイバーのバンドの内側に挿入されているというものだ。そして手首に巻くだけ で、エネルギーを生み出しはじめる。熱をベースにしており、動けば動くほど充電される仕組みなので、ランニング中ずっと、わたしたち自身が小さな熱電発電 所に変身する。

現在、世界で同様の機器が数多く研究されているが、この充電装置は非常に薄く、非常に軽量で、折り曲げられる。つまり、ブレスレット型端末やスマートウォッチのベルトの中に挿入できるので、これらのガジェットを充電の必要がない、電源自立型装置に変身させるのだ。

実験はまだ初期段階で、経済的にサステイナブル(持続可能)なものにする方法を見つけたり、持続時間や実現可能性のテストを行う必要があるだろう。しかし、電源自立型ウェアラブル端末の時代はもうすぐそこに来ているように思える。
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WIRED NEWS
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